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相手をつぶすということと、自分を生かすということ。

試合においては結果の勝ち負けは同じ事のようですが、
同じではない。と私は思います。

今朝の試合。
チェコvsギリシャの感想です。

ゲバ評的ダーク同士の対戦になったのですが、戦術の
意味が違う。
才能と結束と、ひたむきさを実践して勝ち進んできたチェコは
あざやかで美しく それでいて、おのおののやるべき事を
手を抜かずさぼらず。
一方、ギリシャはできる事の的を絞ってひたすら相手のミスを待つ。
「相手を殺す」手段。

自分のチームの才能やコンビネーションを100%生かして、
さぼらないゲームはサッカー的にとても面白い。
わくわくするし、勝ってほしい。勝つべきだと思う。

だけど、才能に劣る場合でも「勝ちたい」ときに手段があるのなら
それを徹底的にくりかえし、やり尽くした結果、おもしろさに欠けていても、
テクニックで負けていても、華麗でなくても結果勝利を呼び込む事がある。

ギリシャを悪くいうつもりはない。そうやって、無骨なまでに
相手のよいところを消した結果、わずかなチャンスが微笑んだのだ。

決勝戦ははからずも、開幕の対戦になった。
私が肩を持つのはもちろんポルトガルだけど、
これまでのギリシャに迷いはない。
結束も固い。

でもそれを上回る華麗さで最後女神を呼び込んでほしい。
がんばれポルトガル!!!!!

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けりもの」カテゴリの記事

Comments

ぼくはそうは見なかったな。

ギリシアなんていう、サッカー国としてさほど評価が高いとは思えない国の、サッカーのレベルの高さに驚きました。

チェコ、ギリシア双方共に、少なくとも個人レベルはかなり高くて、見ていて楽しむことができました。

「無骨」な感じは受けなかった。

こんにちは。
既にすべてが終わった夜であります。
は〜〜
確かに、ぴたりな表現ではなかったかもしれません。
完成度の高い「無骨」
セオリーではあるけど手落ちなくさぼらず
やりきるサッカー。ある種サイボーグ的な繰り返し。
次にどうゆうパスやアイディアで展開されるかという「ファンタジー」はみられない。

逆に言えば対戦相手が組みやすかったのかもしれない。しっかり守る自信がこの大会を通して強化され、チーム力がついてきたギリシャは、チームがはまりやすい「ドン引き、点なしゲーム」であったとしても、信じてきた「ギリシャサッカー」を貫く。相手がどんどん前にきてこそ、その効果敵なサッカー。負けた相手が唯一ロシアというのも、うなづける。向こうも個人技はあるものの、ひく。
引き同士のときに気力をどこまで維持させるかというほうが難しい。まあ、ロシアのモチベーションもあったことも確かだけど。

ですが、私もつまらなかったのではないです。
スタイルの違うサッカーのある種新旧対決のような感じでしたし。

ギリシャと戦った相手ばかりを応援していた身として
くやしい言い訳なのであります。

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